【ネタバレなし】ジェイソン・ボーン アクション多過ぎ?キャストと演出を楽しもう
ジェイソン・ボーン(★★★☆☆)
映画について3言
- アクション多くて、ストーリーは案外普通
- CIAの技術力やべえ、やべえよ
- キャスト陣と演出が良すぎてとんでもない満足感
予告・あらすじ
ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の前に、CIAの同僚だったニッキー(ジュリア・スタイルズ)が姿を現す。彼女はCIAが世界中を監視・操作するための極秘プログラムを立ち上げたことと、ボーンの過去にまつわるある真実を告げる。これをきっかけに、再び動き始めたボーンの追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼を組織に取り込もうとするが……。
映画を観るきっかけ
映画館で予告を何度も観た
ジェイソン・ボーンシリーズは5作目なのだがそんなことは全く知らず、予告だけで観ようと決意。マット・デイモン出てるからハズレではないはずでしょと。そんな軽い理由です。
スパイ、アクション系が純粋に好きなので
私は007やキングスマンといったスパイ、アクション系が非常に好きなので、今作もその類かなということで観ました。ただ本作は007やキングスマンと違ってジェントル感はない。まあ舞台がイギリスではないから仕方ない。
感想
アリシア・ヴィキャンデルに惚れた
最初から最後まで美人過ぎて、もう何か映画の内容よりアリシア・ヴィキャンデル観れて良かったよ。こんな人が職場に居たら男ども絶対仕事できねーよ。CIAで仕事できる人すげーよ。
まあアリシアのことはさておき内容に触れましょう。
上映開始すぐに「翻訳:戸田奈津子」が表示され、字幕に不安がよぎる。ただ映画を振り返ってみると本作は英語が結構聞き取りやすいので、英語で日常会話が聞き取れるクラスの人なら言葉のニュアンスは感じ取れると思います。
本編の前に私はこの映画シリーズ初見です。
「初見の人でもこの映画はわかる?楽しめる?」と聞かれると、答えは「大まかにならわかるけど、ジェイソン・ボーンについて深く知るにはシリーズ見ないと無理かも。ただ映画はアクション/スリル映画としては本作だけで十分楽しめる」です。
いろいろシリーズで出てきたであろう名称や過去映像が作中に出てくるが、一つ一つを詳しく知るにはやはり全シリーズを見ないとダメなのかなと思います。ただ私としてはシリーズ知らなくてもアクションやスリルは十分にあるので本作だけでも十分楽しめるのでオススメします!
さて本編について軽く触れましょう。本映画はCIA(中央情報局 - Wikipedia)を取り扱っています。これだけでまあスパイかアクションものかなと想像できると思いますが、実際その通りです。ただアクションがやや多く映画の半分くらいはカーチェイスと逃走です。アクションは見応えがあるし、ストーリーもある程度まとまっていたので変にストーリーを延ばされるよりかは良かったと思います。
では私が映画を観て感じた見どころは2つでしょうか
- キャストと演出がすごく良い
- CIAのハイテク技術すごすぎ、恐怖すら覚える
1.キャストと演出がすごく良い
洋画を観たことがある人なら一度は観たことがある人が多いと思います。そしてみんな老けましたね。ただ皆さん素晴らしい演技をしてくれますので、映画としては非常に見応えがある作品になっています。このキャストだからこそ上手く見せられたという感じ。
マット・デイモン
バンサン・カッセル
トミー・リー・ジョーンズ
アリシア・ヴィキャンダー(美人すぎ!)
2.CIAのハイテク技術すごすぎ恐怖すら覚える
映画中にこんなシーンがでてきます。
ネットワーク経由で携帯をハッキング、その携帯を媒介にノートパソコンに接続されているUSBメモリのデータ消去
( ゚д゚)ポカーン
本当にこんな顔になりましたよ。こわっ!監視社会こわっ!
たぶんネットワークから携帯にアクセス、携帯から近くのノートPCを制御、USBメモリ内のデータ除去ということをやっていると思いますが、、。こんな技術あっちゃダメだろ、怖いわと心底思います。
まあこれに限らず映画中でCIAのハイテクっぷりが出てきますのでこういう場面も楽しんで頂けたらなと思います。(ちなみにエンディング映像も結構ハイテク感出てて私はすごい好きです)
映画を通しての感想は、アクション多かったけどジェイソン・ボーンという人間がどういう人間なのか、過去との関係について上手く描かれていたのではないでしょうか。テーマとしては「世代交代」なのかなと私は感じました。決して見て損をする映画ではないので、少しでも興味があったらぜひ映画館へ!
最後に
シリーズ初見でしたが、まあ何となく話はつかめましたので十分に楽しめました!ジェイソンボーンシリーズに興味は持てたので、過去シリーズを観てみようかなと思います。
くれぐれも読者の方は機密ファイルを観て始末されることが無いよう願います笑
おまけ
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おそらく「君の名は。」がヒットしたので、映画に関心が集まっている今のうちに顧客の獲得をしようという東宝シネマズの策略だと思いますが笑
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