にとぴく

人に役立つ情報を提供するエンジニアのブログ。映画や家電のレビュー、作業効率化などなど。

【追記】BOSE SoundTouchの一部が販売終了!SoundTouch300,600/650発表くる?

f:id:nitpickerman:20161023172308p:plain

今日は映画レビューではなくBOSEニュースです。

自宅にホームシアターシステムを構築したく、スピーカーをSoundTouch120、SoundTouch130、SoundTouch520のどれにしようかなと検討していたところ一部製品に「販売終了製品」の文字が。

何の発表もなく突然販売終了となり、怪しいですよね。新製品発表による処分かなと推測されますが、BOSEホームシアター製品について調査しました。

【追記10/24】BOSE(日本)で追加オプションのページを発見

【追記11/8】BOSE(日本)で製品ページを発見。近い内に発表ある?

どの製品が販売終了になったのか?

以下の情報はすべて2016年10月23日時点のものです。
SoundTouch120は販売継続

f:id:nitpickerman:20161023172023p:plain

SoundTouch130は販売終了製品

f:id:nitpickerman:20161023171900p:plain

SoundTouch520はHPごと消去

CineMate 15 systemもHPごと消去

SoundTouch520はBOSEの5.1ch入門として評価が高かったのに何の前触れもなく消えてしまった。

そして一番の衝撃はSoundTouch130だ。発売日は約1年前の2015年9月18日。そんなに時間も経っていないのに販売終了とのことである。詳しくは後述するが、これはBOSE(US)サイトに記載のSoundTouch300が控えているからだろうか?同じサウンドバータイプだし。

公式:サウンドバーとホームシアターシステム

BOSE(US)には日本未発売の2つの新商品が掲載

1.SoundTouch300

www.youtube.com

公式:SoundTouch 300 Wireless Soundbar System | Bose

価格:$699.95(約7万円)

特徴:

  1. スピーカーが後から追加できるモジュール形式に
  2. リアスピーカー($299.95)が無線接続に対応
  3. サブウーファー($699.95)が無線接続に対応
  4. BluetoothだけでなくWi-fiネットワークに対応
  5. 4kHDコンテンツに対応

所感:

日本で発売するかわかりませんが、もの凄く買いだと思います。SoundTouch130を買おうとしていた私はもの凄くこれが欲しい。というのも今までのBOSEスピーカーは後から追加するということができなかったため、5.1chにしたいならSoundTouch520、サウンドバーでならSoundTouch130とほぼ2択になっていた。

今回のこのSoundTouch300はどちらのニーズにも応えられる良い商品。最初はサウンドバーだけ買い、あとからサブウーファー、リアスピーカーを追加するということが可能だ。

あとはこの追加するスピーカーがすべて無線接続に対応した点。ここも評価したい。日本ではYAMAHAやSONYが当然のようにやっているが、やっと対応してくれました。BOSEのホームシアターシステムの懸念材料がようやく無くなりました。2.1chまでなら築けても、5.1chでリアスピーカーを床に這わせるなんてかっこ悪いよね。

BluetoothだけでなくWi-fiネットワーク接続にも対応しました。スマホを使用している人はBluetoothで繋ぐのであまり恩恵がないかもしれませんが、PCから扱いやすくなりました。音楽データをサーバーに蓄積するような形で使用している方にとっては良いかもしれませんね。

価格もサウンドバーだけなら7万円とお買い得ではないでしょうか。今までSoundTouch130ならサウンドバー+バスウーファー付属で18万ですからね。まずはサウンドバーがどこまで低音頑張れているかですね。これによってサブウーファーの有無が決まります。また嬉しいのがリアスピーカーを追加すれば簡単に5.1chにすることができます!しかも無線接続!

安くホームシアターを構築したいなと思っている方にはちょうど良いのではないでしょうか。次第にスピーカーは足していけばいいのです。

2.Lifestyle600/650 home entertainment system

www.youtube.com

公式:Lifestyle 650/600 Home Entertainment System | Bose

価格:$2,999.95(約30万円)

特徴:

  1. 600/650の違いはセンタースピーカーの大きさ(650が大きい)
  2. リアスピーカーが360度全方向のオムニスピーカーに
  3. リアスピーカーが無線接続に対応
  4. BluetoothだけでなくWi-fiネットワークに対応
  5. 4kHDコンテンツに対応

所感:

申し訳ないですが、BOSEの5.1chはSoundTouch520以外あまり詳しくありません・・。ただ公式を見る限りこのリアスピーカーはBOSEの歴史を塗り替えたシステムといっているので相当すごそうです。

オムニスピーカー(360度音が聞こえる)ということで、より特別なホームシアター体験ができるそうですがどういうことなんでしょうね。今まで5.1chシステムはスピーカーを置く向きによって聴こえ方(スピーカーに指向性がある)が変わるとよく言われていましたが、これが解消するということでしょうか。

価格は30万と安くはないですが、既存のSoudTouch525クラスに相当するものですね。ただスピーカーの無線接続に関してはこちらの方が良いので、525は無くなるのかな?

【追記10/24】BOSE(日本)で追加オプションのページを発見!

f:id:nitpickerman:20161024204514p:plain

公式:現在リンク切れ

すみません、BOSE Soundtouch300を探していたら偶然見つけてしまいました。BOSE(日本)の追加オプションの商品説明を・・。まだ未公開のページな気がしますので、まずいようなら記事もろとも消します。

これは間違いなく発売すると考えて良いでしょう!Soundtouch300やったー!

【追記11/8】BOSE(日本)で製品ページを発見!

f:id:nitpickerman:20161108074009p:plain

公式:サウンドバー&ワイヤレスホームシアターサラウンドサウンドシステム | ボーズ

公式ページが用意されました。発売は確定なので、価格と発売時期が気になるところです。日本の場合は冬のボーナスに合わせてきそうですね。

最後に

自宅のホームシアター構築に向けて調査していたところ、SoundTouch300の存在を知りました。ヨドバシでもうSoundTouch130を買う寸前のところで気付いたので良かったですが、もう少しBOSEは告知をしっかりしてほしいなあ。